モンハン(3)

2008年5月11日
トレジャーハント終了。
残るは訓練所と武器集め

あと、勲章集め?

ーーーーーーーーーーーー

ティガレックスとの戦いは順調であった。
不気味なほどに・・・

私はこの戦いに備えて捕獲の見極めをつけてきた。
捕獲の見極めとは捕獲するタイミングを知ることが出来るスキルである。
捕獲は相手の体力がある一定以下であるときに罠に入った相手を捕獲することが出来る討伐の方法である。
使いようによってその効果は同時に相手の体力の目安がわかるスキルであるともいえる。

このゲームにおいて戦いが長引けば長引くほど絶望感を感じるのは相手の体力を知ることが出来ないという点に尽きる。

強大な攻撃力の前で1発食らえば体力の半分を持っていかれる。
しかし、こちらは既に100発を超える攻撃を当てている。しかし相手は倒れない。
われわれはモンスターの前では所詮知恵を持った雑魚に過ぎないのである。

ならばどうすればいいのかという事は悩む必要もない。
いや、悩める力がある。それこそがわれわれがモンスターよりも優れる点である。

過去の経験や感といったもの、そして、知識を集結し方法を探ればいい。

そして、その経験が言っている

「まだだ、まだ油断してはいけない!」

だが、その意識とは裏腹に先頭は順調すぎたのだ。
5分後、さらに狂走薬を飲み無敵時間をさらに得た。

そして、ティガレックスとの戦いは10分を超えた。

【狂走薬の効果が切れました】
相手の体力は既にほとんどなかった。それはわかっていた。
しかし、スタミナはもう無限ではない。
だが、私は油断した。もう倒せると思い狂走薬を飲まなかった。

結論から言おう。
ティガレックスは対ランスにおいて最強の技である
近距離からの石吹き飛ばしを行い、回転攻撃を行った。

石攻撃とは1瞬にして3回の攻撃判定を持つ技である。
回転攻撃とは1アクションで2回攻撃判定を持つ攻撃である。
そして、ランスはその5回の攻撃判定全てでスタミナを消費する。
ランスの防御をいかに巧みに使い、うまい具合にスタミナを回復させようとしても5度の連続攻撃を防ぐすべはない。

攻撃を食らい倒れるハンター。体力は半分である。
スタミナはない。

眼前で獲物を見下ろしているのはティガレックスである。
そう、私が気づいた時にはベースキャンプに戻っていたのである。
猫の担ぐ荷馬車にのって。

1死。残り1回しか死ねない。3度目の死はこのクエスト失敗を意味するからだ。

秘薬を飲み、砥石で刃を研ぎ、硬化薬と鬼人薬で防御力攻撃力を高め、そして、狂走薬を飲み戦場へと舞い戻りティガレックスを地にひれ伏させることに成功したのである。

残り時間は35分

代償は大きかった。狂走薬を3つ消費した。使いすぎである。
そして1死。出来れば保険は多くとっておきたかった。
この後に待ち構える敵を相手にするのに不安を感じてしまうのも無理はない。

次なる敵、迅竜ナルガクルガがくるのを焦りと失念を抱きながらも待ち佇んでいた。

コメント

お気に入り日記の更新

最新のコメント

この日記について

日記内を検索