箱無しでもメモか付いてるPSP13000円は安すぎだろ。<挨拶

PSPブルーを買いました。
本体価格は15800円とDSよりも安価です。
しかしながらPSPにはメモリーを別途購入する必要があり、
画面保護用のシート購入はもはや義務なので
実質的には21000円を超えている。
この時点で任天堂とソニーの方針の違いが見て取れます

ゲーム自体は思ったよりも安価。
極魔界が2500円。MHP2が4000円。
中古市場がGCよりは開けているのでゲームを適当に買うならそこそこ便利かも。

ただ、やりたいゲームのほとんどが「アクション」なので、
(RPGやシュミレーションと言ったソフトで映像に処理をまわすと確実に読み込みで追いつかない。またシュミレーションならDSのタッチペンに敵わないし、RPGにおいても「携帯ゲーム」ならではの手軽さを求めるならPSPの画質でもの作りするよりも、DS等の方が手軽で無難。)

PSPに対する個人的な見解を示すなら、

「画質がとてもよくなったファミコン」

というのが最も端的にこのゲーム機を表していると思う。
ファミコンから数えてこのゲーム機には将来性はおろか、
新しい遊び方の提供がまるでなされていない。
ましてや、携帯ゲームであるにも関わらず、
腰をすえて楽しむゲームが多すぎる点も好ましくない。

ただ、このゲーム機は画質が良い。
その武器はこのゲーム機を購入した全てのユーザーに等しく与えられる。

例えば10年も前のテレビでPS2のゲームをやるのと、
プラズマハイビジョンで同ゲームをやるのではプレイヤーによって
画質の綺麗さを楽しむという点で差異が出てくる。

そのためMHPのように画質のよさが売りの一つである場合は、
PSPはDSよりも効果的に機能するゲーム機であるのは間違いない。

しかしながら、市場ニーズとしてこのゲーム機が今後求められていくということは、ほとんどの場合「皆無」であると断言できる。PS2がこれほどまでに普及しているのに、PS2の利点の一つである画質で勝負するゲーム機のソフトはPSPという環境でしかソフトが発売されない場合を除きニーズが全くと言っていいほど無い。(かつてのゲームのリメイクの場合は画質云々とは別問題のため省略)

DSを幼稚くさいと否定する方も多くおり、現に最近のソフトは大人が楽しめるとはとても言いがたいが、
PSPのソフトはPS2という便利なプラットフォームをわざわざ捨ててまでリリースすべきソフトは無いと考えている。

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ちなみに
wiiとPS3では役割がそもそも違うためどちらも甲乙付けがたい。
PS3のラインナップと価格は手にしようとする気持ちをくじけさせるには十分だと思う。
同じくwiiもこれからのライナップではPS3同様であるが、本体価格の安さと過去のゲームを手軽に安く買えるバーチャルコンソール(エミュとかと変わらん気もするけど合法であり簡単である面で優れる)そして、ユーザーへの親切な対応のおかげで一時的な勝利をしているのであるが

さてさて、どうなりますやら・・・・

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